メディアに紹介されました2016年

2016.07.6 中日新聞 「和食マナー食べて学んで」

中日新聞 2016年7月6日の記事

記事要約

粋料亭助六は、旅行のため来日中の中国人親子を対象に和食のマナー講座を開いた。 上海の小学校に通う児童と保護者ら25人が参加。

女将が「中国では大皿の料理をみんなで取り分けるが、日本は1人ずつお膳に並ぶ」などの中国との違いや、 「はしの使い方」「天ぷらの食べ方」などを解説。実際に料理を食べて和食のマナーを学んだ。

助六はこれまでに、南米やアフリカの学生に和食マナー講座を開いたことがあったが、中国人を対象に開くのは、初めて。 浴衣や茶道の体験も催し、参加者は記念撮影を楽しみながら日本文化への理解を深めた。

2016.05.10 岐阜新聞 「大垣婚」愛の船出

岐阜新聞 2016年5月10日の記事

以下、(文字起こし)

俳人松尾芭蕉尾の「奥の細道むすびの地」大垣市で、大垣らしさを取り入れた結婚式「大垣婚」が行なわれた。 同市在住の新郎新婦が、水門川のたらい舟下りなどを楽しみながら永遠の愛を誓った。

同市高砂町の料亭「助六」が催した結婚式で、市と大垣観光協会が協力。昨夏に助六で就業体験した大学せいが企画し、新郎新婦を募っていた。

新郎新婦の2人は華やかな和装で親族ら50人と共に、同市船町の奥の細結びの地記念館までの約1.1キロをたらい舟で下り、 川沿いの市民らから祝福を受けた。その後、人力車で助六にて挙式。飛騨牛やもろこずし、水まんじゅうなど地元の食材を使った料理が振る舞われ、出席者には風呂敷や「枡ソルト」などの特産品が引き出物として手渡された。

2人は「たらい舟に乗りながらいろんな人に声をかけてもらい、うれしかった。特別な思いでになった」と笑顔で話した。

2016.05.09 毎日新聞

毎日新聞2016年5月9日の記事

以下、(文字起こし)

岐阜県大垣市の水門川で8日、結婚式を挙げる新郎新婦がたらい舟に乗って川を下った。舟は1.1キロを約30分かけてゆっくり進み、川沿いで見守った大勢の人たちが祝福した。

大垣は、松尾芭蕉が1689年に江戸から東北、北陸へと旅した様子をまとめた俳諧紀行「奥の細道」に出てくる最後の土地。終わりを意味するむすびと縁結びをかけ、地元の料亭が企画した。

式を挙げた新郎新婦は「一生の思い出です」と満面の笑顔。芭蕉が旅を終えたとされる場所で舟を降り、2人の新しい旅の一歩を踏み出した。

2016.05.09 中日新聞 「たらい舟でゴールイン」

中日新聞2016年5月9日の記事

「主役も参列者も満足 大垣づくしの結婚式」 以下、記事要約 

大垣市の名所や特産品などの「大垣らしさ」を堪能できる結婚式が8日、同市高砂町の粋料亭「助六」であった。和装の2人と親族らが14のたらい舟に分乗。大垣城の外堀を流れる水門川を、川沿いの人に手を振りながら船町までゆっくりと下った。

住吉橋周辺などに人だかりができ、2人に「おめでとう」と声をかけていた。2人は「温かい言葉を掛けてもらえてうれしかった。引き出物も地元のもので、特別な思い出になった」と笑顔。新郎新婦友人は「見ているだけでなく、たらい舟に乗って一緒に式に参加できて楽しかった」と話した。

たらい舟を下りた後は人力車で大垣城を通って式場の助六へ。披露宴では、地元産の野菜などを使った料理が振る舞われた。

2016.01.28 中日新聞 「私を変えた1冊」

中日新聞2016年1月28日の記事

私を変えた1冊:小池幸子著「帝国ホテル流 おもてなしの心」

以下、中日新聞より(文字起こし)

自分を顧みる永遠の師

マナー講座の講師をすることになった2010年、この本を開きました。私の接待は先代おかみの母親譲り。外からの視点で見た事がなく自分のやり方が正しいのか確かめたたくなったのです。それまでは売り上げの伸ばし方など、経営本ばかり読んでおり,接客に関する本を読んだのは初めてでした。

東京の帝国ホテルで客室係を30年勤めた著者は、接客はチームプレーだと言います。素晴らしい接客でも女将がいないと成り立たないのではお客様が不自由してしまうから。それに納得し私も「チーム助六」という言葉を使い、従業員との協力を大事にするようになりました。

本の中に「かゆいところに手が届くおもてなし」という一節がありました。私の信念も同じです。接客で言うかゆいところは、お客様のしぐさや表情に隠れた声にださない要望のこと。赤くなったお顔を見てお酒のペースを遅くしたり、上着を脱ぎだしたら空調を下げたりー。おかみになって26年、さりげない気配りを大切にしてきました。本を読み、それが間違っていなかったんだと自信につながりました。

人間、年を重ねると頑固になり、自分の仕事や生き方を戒めてくれる存在も少なくなります。でも、本はずっと自分の師でいてくれる。普段はお客様の話題に付いていこうと新聞五紙に目を通すため、なかなか読書の時間がとれません。もっと色々な本を読み、自分の師となる本に1冊でも多く出会いたいものです。