「顔合わせ食事会」は、婚約儀式の1つです。結婚報告をして両家ともに了承したら「親同士の顔合わせ」食事会を行います。結納品は用意せず、両家が一同に集まり食事を楽しみながら親睦を深めます。
近年、婚約をカジュアルに祝いたいという気持ちから結納式を行わず、「顔合わせ食事会」を選ぶカップルが増えています。「顔合わせ食事会」の会場は、落ち着いて話をする事ができる「個室」が選ばれており、そのなかでも料亭が全体の約4割を占めます。格式を感じられる、食べながら話しやすいところが、料亭が選ばれる理由のようです。
特に決まり事は有りませんが、以下のよう流れが多いようです。
※記念撮影の際は、スタッフまでお気軽に申し付けください。
男性から女性に贈る婚約記念品としては婚約指輪、女性から贈るお返しとしては腕時計が多いようです。
結婚式の3〜6ヶ月前の吉日が良いとされています。
服装は、カジュアル過ぎない会場の雰囲気にあったものを選びましょう。
男性はダークスーツ、女性はワンピースやジャケット×スカートが一般的です。料亭をお選びになった時はお着物も素敵ですね。
顔合わせの服装で一番重要なポイントは、両家の服装の「格」を揃えることが大切です。一方の家が「カジュアル」、もう一方の家が「フォーマル」のようにバランスが取れていないと、それが原因で「顔合わせ食事会」を楽しめない事につながるかもしれません。せっかくのおめでたい席で、そのような事が無いよう事前に両家の服装を決めておきましょう。
両親同志が用意し、渡しあうことが多いようです。必ずしも用意しなければならないわけではないですが、遠方から出て来る場合は地元の銘菓や特産品などを渡すと喜ばれるでしょう。
手土産の有無を決めておく事をおすすめいたします。手土産の有無が揃っていないと、服装と同様に気まずい雰囲気につながります。
両家の親が初めて顔を合わせる食事会では、緊張して会話も途切れがち。
全員がリラックスして楽しめる話題を、2人で事前に考えておくと安心です。
正座をする機会が少ない生活の中で、長時間姿勢を崩さずにいるのは大変なもの。特にお着物の場合、足がしびれても思うように座りなおすことができません。助六では和室でも「テーブル席」や「掘りごたつ席」を用意しており、女性を中心に多くのお客様に喜んでいただいています。
顔合わせは両家が初めて対面する場なので、本人もご家族も大変緊張するものです。また、初めてのことですから分からないことも多いと思います。大垣の老舗料亭助六では、これまで数多くの「顔合わせ食事会」のお手伝いをしてきました。その経験を活かし、女将を中心に全力でサポートさせていただきます。顔合わせ食事会について分からないことがあれば、予約の段階でお気軽にご相談ください。
顔合わせ食事会のお料理には、おめでたい食材はもちろん季節の旬の食材をふんだんに使用します。
老舗料亭ならではの美味しい日本料理で、「ご両家の親睦が深まる」お手伝いをさせていただきます。
※アレルギーや苦手な食材などございましたら、ご予約の際にお申し付けください。
※現在準備中です。お電話の際、おたずねください。
※仕入れの都合、季節によって内容は変わります。
※仕入れの都合、季節によって内容は変わります。