大垣の料亭助六のちかげ女将です
この週末は本当に寒かったですね。大垣でもついに初雪が降りました。
まだ大垣では積もるほどではありませんが、これから夜になると凍結する怖れも出てきますし、少し地域が変われば積もっているところもありますので、お車をお持ちの方はスタッドレスタイヤへの準備が必要です。
大垣だけでなく全国的にかもしれませんが、温暖化の影響で年々雪の降る量は減ってきています。
週末のように、降るけれど積もるほどではないことも多いです。
それでもタイヤの交換は必須なのでしょうか。
そこでスタッドレスタイヤの必要性を調べてみました。
スタッドレスタイヤは気温低下でも硬くなりにくいゴムを採用していて、このゴムにより路面への密着は高まり、たとえ凍結していないドライ路面であっても、グリップ性能への期待が持てるそうです。
対して夏タイヤは、気温低下ではゴムの硬化が進み、路面への密着性が低下しするので、グリップ性能が低下するそうです。この境界は気温7度で、これを下回る時夏タイヤのゴムの硬化は一層み、スタッドレスタイヤへの交換が適していると判断されます。
気温7度では、大垣では毎晩それを下回っていますので交換が必須ですね。
スタッドレスタイヤは走行距離に関係なく寿命が3~5年程度ですが、余り乗っていないからと無理に使ってせっかくの性能が生かされないのでは意味がありません。
←タイヤには寿命を示すスリップサインがあります。
タイヤの値段もノーマルタイヤに比べると高いので少しでも長く使いたいですが、安全には代えられませんよね。
料亭の女将はスタッドレスタイヤに変えました。
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