大垣の料亭助六のちかげ女将です
楽しい宴会を締めくくり、気持ちよくお開きにするための「締めの挨拶」について、ポイントを少々お話しますね。
幹事さんはできれば、挨拶していただく方に事前にお願いしておくとスムーズです。
その場合は、やはり上の役職の方に依頼する方がよいでしょう。
ご自分がその場で突然お願いされた時にも、やはり定型の形が頭に入っていると慌てることなく挨拶できますね。
定型の構成
①イントロ 自分の所属、名前などを名乗る、これで締めることを伝える
②メイン 感謝の言葉、来年(今年)の抱負や協力の依頼
④締め 手締め(1本締めが多いが、場の雰囲気で3本締めや1丁締めなど使い分けを)
ここに、会の途中で出た話や食事の感想などを盛り込むと、より気の利いた挨拶になりますね。
もし幹事の方が挨拶する場合は、2次会の案内を入れてもよいでしょう。
なかなか収拾のつかない盛り上がりの時はスタッフへの協力をお願いしましょう。
また、当たり前のことではありますが、せっかく大事な締めの挨拶に任命されても、飲みすぎて呂律が回らなかったり失礼な発言のないように注意してくださいね。
料亭の女将は気持ちよく締められる協力を惜しみません。
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