大垣の料亭助六のちかげ女将です
幻の魚、サツキマスをご存知ですか?
アマゴは一生を川で過ごしますが、サツキマスは川から海へ行き産卵のために遡上します。
その時に河口で釣るのが太公望の醍醐味だそうです。
もちろんたいへん貴重な魚ですので、なかなか簡単に釣ることができません。
もともと長良川、木曽川、揖斐川の流域地域では単に「かわます」と呼ばれていましたが、イワナ属のカワマスと紛らわしいことから、当時の岐阜県水産試験場長によりサツキマスと言う呼び名に命名されました。
この魚が5月頃に遡上することから、サツキ(皐月)を冠した名前をつけたそうですよ。
脂がのっていて抜群な味です。
旬が来るのが楽しみですね。
料亭の女将も1度自分の手で釣り上げてみたいです
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