大垣の料亭助六のちかげ女将です。
新聞を読んで目に留まった記事。
「ニッチ企業」
ニッチとは「すきま」
大手ができないことを中小ができる。
役割のように思う。
人にもそれぞれ得手不得手があるように、
企業も己の得意を磨き、他との差別化が重要。
私の礼法の先生はいつも教えて下さる。
男は男らしく。
女は女らしく。
今失われている事では。
決して差別ではない。
個性を伸ばすこと。
助六にできること。できないこと。
見極めることが大切.
お客様がお声を掛けて下さることは、
「助六だから」
だと勝手に解釈する。
一生懸命答えたいと努力する。
ニッチの原点だと思いたい。
料亭文化はニッチ文化と勝手に思い込み
いつもお客様に喜んでいただこと。