大垣の料亭助六のちかげ女将です。
食べることが大好きなわたし。
だから、もちろん好きな食べ物もたくさん。
その中から、今日はイチゴについて。
皆様はイチゴ狩りへ行かれましたか。
もう時期は過ぎたんじゃないか?と思われた貴方。
いいえ、まだです。西美濃のイチゴ狩りは5月上旬まで楽しめるのです。
そこでわたしから、イチゴ狩りの極意を伝授いたします。
①薄着で行く。
ビニールハウス内は比較的暖かいです。
春になったけど、まだ少し肌寒いから…と言って厚着していくのはNG。
イチゴを摘んでは食べているうちに段々汗ばんできます。(笑)
②真っ赤でヘタが上に上がっており、光沢のあるイチゴを選ぶ。
せっかくイチゴ狩りに来たのだから、より絶品なものを味わいたいものです。
美味しいイチゴを見分けるポイントは「色」「ヘタ」「ツヤ」。
ヘタのところまで綺麗な赤色かどうかチェックしましょうね。
そして、ヘタが上に反り返っているものは完熟していてとても甘いです。
③軸が折れていないか気をつける。摘む時は、軸を持ってひねるようにして摘む。
イチゴの重さで軸が折れてしまっているものもあります。
要注意です。あまり美味しくないですよ。
摘み方は、引っ張るようにではなくひねるように。
イチゴ狩りへ行く準備は満タンになりましたでしょうか。
いや、まだ足りないですね。
もっとイチゴ狩りを楽しむためには、イチゴについても詳しく知っておきたいです。
果実の中で最も多くのビタミンCを含んでおり、みかんの二倍の量もあります。
風邪予防や美肌効果が期待できますよ。
そして、一日に必要なビタミンCはなんとイチゴを5~10粒食べればOKなのだとか。
イチゴ狩りで何粒食べられるかますます楽しみですね。
ゴルフも楽しいですが、そろそろイチゴ狩りへもお出かけしてみようと計画中。
時期が終わってしまう前に。
料亭の女将はイチゴ狩りで春の終わりを満喫する。