大垣の料亭助六のちかげ女将です。
料亭の玄関に入り、部屋に案内されるまでどんな部屋で食事ができるのか不安でもあり楽しみですよね。
そのドキドキを演出するのが料亭です。
アプローチを考えるのもおもてなしです。
助六の離れの「あやめ」の部屋に行くには小さな庭(外)を通っていただきます。
わざわざ、スリッパを履きなおしてお部屋に行っていただきます。
また、「ゆり」の部屋には部屋に入る気持ちを高めていただくために足元に明かりをつけたアプローチを通っていただきます。
お客様にご満足いただくために料亭は工夫をしてます。
料亭に一歩踏み込んで頂いた瞬間からおもてなしは始まっています。