大垣の料亭助六のちかげ女将です
今週はインターンシップフェアーのために助六のプランを立てます。
助六とインターンシップとの出会い
思い起こせば4年前、2010年の春初めての学生さんを受け入れたのが始まりでした。
閉ざされた料亭をいかに開くか、若い学生さんの力を借りようとの思いで私がG-netの門をたたいたのです。初めての学生には何をさせたらよいのか、どう対応したらよいのかまったくわからず手探り状態でした。二人目を受け入れようかどうかを迷っていたときに秋元代表から
「女将さん、二人目を取ってみてから次どうするかを決めて頂けませんか?」と言われ4年、9人の学生と出会うことができました。
女将のできることを見つけてくれた学生
おかげさまで、和食マナー講座は好評をいただいております。4年前学生と助六の強みは、女将の強みはと探して発見したのが和食マナー講座。時代が和食にも目を向けられるようになり世間では「おもてなし」という言葉にも光が当たって、助六の向かう方向にも光が見えてきました。今では色々なところから和食マナー講座をとお声がかかるようになりました。助六の強み、女将の強みを磨いてくれているのが学生たちです。
インターン生に試されている受け入れ企業
インターンて、学生が企業に就業体験。でも私にとっての学生は助六の私の写し鏡だと思ってます。学生が上手く就業できないのは助六、女将の私の力量のなさ、試されてるのだと自問自答してます。4年間9人の学生と一緒に学ばさせて頂き、私のモチベーションを高めてくれてます。歳を重ねて若さがなくなる私には大切な栄養剤です。
料亭の女将はインターン生の血を吸う吸血鬼ドラキュラです。