先日の落語の余韻に浸っています。
私自身とても楽しんで、聴き入ってしまいました。
今回お越しいただいた三遊亭兼好さんの演目は
「蛇含草」「変わり目」でした。
蛇含漱は愉快なようでちょっと怖い話。
変わり目は、亭主を持つ女性が共感できるお話でした。
三遊亭兼好さんの話し方はテンポが良くて、
とても聴きやすいんです。
軽快で愉快な雰囲気な中に上品な雰囲気もあり、
聴いていて心地よさがありました。
落語が初めてというお客様も、
「難しそうだったけど、面白くて夢中になって聴いてしまったよ」とおっしゃっていました。
落語のお話って噛めば噛むほど味が出るようで、奥深いですね。
毎日ふと、あの時の話の意味は本当はこうじゃないかなど考えたりして、
後日も落語の余韻に浸って楽しんでいます。
和食を楽しむ料亭の女将は、落語に夢中になり日々の疲れも回復しました。