今週は、雨の日が続いていますね。
外出が億劫になりがちなものです。
梅雨が明け、
お出かけ日和になるのが待ち遠しいですよね。
さて、梅雨の時期傘は必須ですが、
あなたは店の中に入るために傘を閉じるとき、
どのようにして傘を閉じていますか?
本日は、先週の傘かしげに続き、
日常で役立つ、
傘の閉じ方のマナーをご紹介いたします。
傘を差している時、周囲への配慮が必要ですが、
閉じるときもまた配慮が必要です。
ビジネスシーンやプライベート等で店内に入る際、
入口の邪魔にならない場所で、
傘に付いた滴を落とし、傘立てに入れましょう。
傘専用の袋があれば、必ず利用し、
店内に滴を落とさないようにしましょう。
もしかしたら、万が一どちらも難しい場合もございます。
その場合は、持参したタオルやハンカチで、
雨の滴を拭きとってから店内に入りましょう。
そのため、雨の日は必ずタオルを持ち歩くのも、
大切なマナーです。
ちょっとした心遣いで、
周りの人も自分も、
気持ちよく過ごすことが出来ます。
雨の滴は、転倒の恐れがあり危険です。
雨の日、店内に入る際は、
マナーを守って傘を閉じ、
雨の滴を店内に持ち込まないよう気を付けましょう。
和食を楽しむ料亭の女将は、日常で役立つマナーを伝授します。