本日も助六のリノベーションシリーズを。
今回は、新しくなった二階の「配膳室」をご紹介いたします。
配膳室は今回のリノベーションで、
色々なところが生まれ変わりました。
まず、製氷機を導入いたしました。
以前は氷を一階まで取りに行っておりましたが、
その作業の必要が無くなり、効率化しました。
そして、電気湯沸かし器を導入しました。
ガスを使わない、安全面に特化した湯沸かし器を選びました。
温度を適温のまま保っておけるので、
必要な時にすぐに使えます。
そして、棚を取り付け、
収納場所を増やし、
物を出し入れしやすくしました。
パッと一目見ると、
何がどこにあるか分かりやすいです。
配膳台とダムウェータの高さを合わせたことで、
料理が出し入れしやすくなりました。
綺麗な盛り付けのまま、
段差がないのでサッと取り出すことが出来ます。
最後に、シンクを付けました。
シンクは広く深さがあるので、
どのような用途にも使いやすく便利です。
このようにリニューアルしたことで、
配膳室が以前よりも快適に使える様になりました。
作業が快適になると、
ストレスも減り、
何より仕事の効率化にもつながります。
お客様へのお料理やお飲み物をより丁寧に、
より早くお届けできるようになりました。
和食を楽しむ料亭の女将は、働きやすい環境を随時見直します。