来月は師走。
忘年会ラッシュが始まろうとしています。
忘年会と言えば、必ずある乾杯音頭。
いつ自分に乾杯音頭が回ってきてもいい様に、
マナーを押さえておきましょう。
乾杯の音頭は、3段構成になっています。
まず最初は導入。
「ご使命を受けました、〇〇です。」
と、軽く挨拶をします。
次はメインスピーチ。
「皆様、今年一年お疲れ様でした。…」
と、労いの言葉などを添えます。
最後に乾杯の発声。
「今日は一年をねぎらい、思い切り楽しみましょう。
グラスをお持ちください。乾杯。ありがとうございました。」
以上です。
乾杯音頭をとる時は、
1.だらだらと長くしない
2.会の目的や主旨を盛り込む
3.新年に向けた締めの言葉を添える
これを念頭に置きましょう。
乾杯音頭を頼まれた際は、
スムーズに正しく乾杯音頭を取り、
忘年会を楽しんでくださいね。
和食を楽しむ料亭の女将は忘年会で頑張るあなたの味方です。