家事などをされていると特に、
冬になると手がカサカサになると感じられる方
多いと思います。
ハンドクリームを塗っても、
水仕事をすると取れやすく
中々治らなかったり、
中には悪化してパックリと割れたりする方も
見えるかもしれません。
冬は気温が下がるため、
血行が悪くなりがちです。
そのため霜焼けになりやすかったり、
寒さによる空気の乾燥は、
皮膚も乾燥しがちになり、
あかぎれが起こりやすくなります。
わたしは接客業をしておりますが、
毎日お酌をしたりと、
何かとお客様に手元を見られることが多いため、
手のカサつきは極力内ないように心掛けています。
本日は私が気をつけている、
手の乾燥対策法をご紹介。
まず、身体は冷やさないようにしています。
1日の終わりに温かい湯船に浸かったり、
冷たい飲み物や食べ物を控え、
温かい食事を積極的に取り、
内側から身体を温めることを意識しています。
また靴下や肌着で冷えを取り、
防寒対策を心掛けています。
そして手洗いや入浴後は、
ハンドクリームを塗るようにしています。
これだけを心がけるだけでも、
毎年手荒れがましになります。
身体を温めることは、風邪予防にもなりますから、
一石二鳥ですよ。
和食を楽しむ料亭の女将は、美しい手を心掛けています。