平成30年も、後4日で終わろうとしています。
本年もお客様にご指導、ご贔屓頂き、
本当にありがとうございました。
振り返ってみますと、
私にとっての平成の30年間は、人生そのものでした。
平成元年に料理長と結婚し、二人の娘を授かりました。
仕事では、平成10年から助六の各部屋を資金と相談しながら、
一部屋一部屋改装をしてきました。
去年、29年には玄関、外装、厨房と改装することができました。
また、30年間、色々な方々に出会い、ご指導を頂きました。
平成22年には、インターンシップと言う制度に出会い、
助六の進む道、女将としての伝統を、
育み伝えることの大切さを学ぶ事ができました。
勿論、数多くのお客様に出会い、
ご指導頂き可愛がって頂き、今の助六があると思っております。
また、両親の時代からのお客様にも、
引き続きのご贔屓を頂き、感謝で一杯です。
こうして、30年の月日を過ごして、
やっと料亭と言うスタートに立つ事ができたと思っております。
平成と言う時代に、私の助六の第一章が始まり終わろうとしています。
今後共お客様に喜んで頂ける料理づくりに精進し、
おもてなしを磨き、邁進してまいります。
本年本当にありがとうございました。
感謝で私の平成30年を締めくくりたいと思います。
今年の営業は、30日(日)までとさせていただきます。
新年は4日(金)から営業させていただきます。
皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。
和食を楽しむ料亭の女将は、平成の時代は充実した30年でした。