6月も、10日が過ぎました。
間も無く東海地方は梅雨入りだそうです。
梅雨を前に全国各地で暑い日が続いております。
どうか、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。
本日は、走りの鮎について。
夏の風物詩の一つといえば鮎ですが、
鮎は、1シーズンに3度、
違った味をお愉しみいただけるの
です。
5月の解禁シーズンの若鮎が少し成長した、
6月のこの時期の鮎を「走りの鮎」と呼びます。
走りの鮎は日本料理でとても重宝される存在です
というのも年魚の鮎は、
日に日に身体が成長していくので
一日一日、身体の大きさが変わります。
もちろん味も変わっていきます。
骨が柔らかい、脂が乗り切る前のあっさりとしたさわやかな味から、
真夏に近づくにつれ、
脂が乗った、独特のコクを感じる味まで
味の変化も見逃せません。
鮎の味と旨味をそのまま美味しくお召し上がりいただける
塩焼きにすると絶品です。
今月のお料理の【焼物】では、
天然鮎の塩焼きをおもてなししております。
鮎ならではの柔らかな身と内臓のホロ苦さや、
スイカのような爽やかな香りを
贅沢にご堪能いただけます。
旬の鮎をはじめとする、
季節の会席料理を
助六でごゆっくりとお愉しみください。
粋料亭助六の部屋は安心安全貸し切り個室です。
完全個室はソーシャルデイスタンスを重視しており、
他人と顔を合わせることなく安心してお食事ができます。
おもてなし係はマスク着用はもちろんのこと、
アルコール消毒をこまめにして感染に気を付けております。
料理の説明はあえてせず、
感染リスクを最小限にしております。
大垣ランチや大垣ディナーに、
ご自分達だけの空間をお過ごしいただける
助六を是非ご利用ください。
また、2名様からご利用いただける
みよし亭でも鮎をお召し上がりいただけます。
目の前で焼いているところを眺めながら食べる、
出来立ての鮎の塩焼きは絶品です。
是非少人数様でのご利用なら、
みよし亭がオススメです。
いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
和食を楽しむ料亭の女将は、大人のほろ苦さをじっくりと味わいます。