大垣の料亭助六のちかげ女将です
小さい頃は、「先生の話は黙って最後まで聞きなさい。」と教えられ、
子供には「先生の話はよく聞いて。」と口を酸っぱくして言い聞かせていました。
今は、お客様の話をよく聞いて、聞き上手になり、お客様の話題を引き出すのが女将の仕事です。
色々な本にも、「話し上手は、聞き上手。」と書いてあります。
なのに。
政治家は議会で、野次を飛ばすのが仕事。と思っているのか。
今回の、東京都議会の女性議員の野次の問題は内容等の問題ではなく、
政治家が「人の話を聞かない」ことがとても日本人として恥ずかしいです。
地球の裏側のブラジルでは、サッカーの日本人サポーターが試合後ゴミ拾いをして世界の各国のツイッターで日本人魂を褒められていたのに。
公金を頂いて日本を背負っている政治家と実費で遠い国まで出かけてサムライJapanを応援しているサポータ。
違和感を感じるのは私だけでしょうか?
料亭の女将はサムライJapanを応援して政治家に絶望感を抱いてます。