大垣の料亭助六のちかげ女将です
先日、2月に結婚式をしていただいたお客様からお電話をいただきました。
「私の両親が、女将さんに結婚式にお世話になったので、宮崎マンゴを送ったそうなので受け取ってくださいね。」というお電話でした。
ご両親が突然、送ったので誰だかわからないといけないからとお電話をくださっとのだそうです。
お客様は宮崎出身で、ご両親は宮崎にお住まいです。
宮崎マンゴ、とてもお高くて自分では買えないもの。とっても美味しかったです。
甘くて南国の味がしました。お客様のありがたい味がたまりません。
当たり前のことをして、お金をいただいて、ありがとうと言っていただく。
お世話になったと言って、名物を送っていただく。料亭の女将は幸せ者です。
いつも自分に言い聞かせているのは、
料亭にとって、私にとって日々の業務は毎日同じとは言わなくても大きな変化はありません
しかし、お客様にとっては、大切な時間。結婚式となればなおさら一生に一度のイベント。
そんな大切な場所に選ばれているんだと言い聞かせてます。
これからも、全力で毎日100%出し切っておもてなしさせて頂いて頑張ります。
料亭は南国のかをりでいっぱいです。