助六のお弁当についている、
お刺身を食べるときの醤油は、
自前で小さな醤油瓶に、
一つ一つを丁寧に吸わせ、お入れしています。
助六では、醤油にはこだわりを持ち、
吟味して選んだものを長年使用しております。
醤油ひとつで刺身の味が変わってしまう、
それくらいデリケートで大切なもの。
醤油が変わると、助六の味が変わってしまう。
だからこそこだわり続け、
ずっとこのスタイルを大切に守っています。
お弁当を食べられる際は、
是非醤油の味まで味わって見てくださいね。
和食を楽しむ料亭の女将は、細かなところにもこだわりを欠かしません。