大垣の料亭助六のちかげ女将です
お酒の席で飲めない人やたまたま体調不良だったり車を乗ってきたりでお酒を飲めない時がありますよね。
そんな時皆さんはお酒を進められたらどう対処していますか?
「お酒飲めません。」「お酒は飲めないのです」「今日は飲めません」
等と否定的で断定的な言葉でお断りしていませんか?
否定的 断定的ですと相手との話がそこで終わってしまい会話にならなくなってしまいますよね。
そこで今日は相手に好印象を与える言葉をお教えしますね。
「私、お酒は不調法ですので、お気持ちだけ頂きます。」
どうでしょうか。とっても柔らかく相手も
「じゃあ、ジュースでもどう?」「そうか飲めなかったのか。」
といった具合に相手も言葉を受け止めてくださり、良いコミニュケーションが取れます。
その後、「私がお注ぎさせて頂きます。」
と続ければ100点満点です。
「不調法」と言う言葉は大変使い勝手の良い言葉ですから覚えておくと良いですよ。
特に女性が使うと女子力がアップします。
料亭の女将は「不調法」で女子力を磨いています。