大垣の料亭助六のちかげ女将です
新年会は年明け早々に行われることが多いですので、案内状は早めにお出しすると良いですね。
幹事の方は年末の忙しい中、新年会の準備まで大変でしょうが、案内状を出す際のポイントを簡単にお教えするので、ぜひ参考になさって下さいね。
1.案内状を出す時期
多忙な時期の催しですから、なるべく早めに出しましょう。先方の都合を配慮し、2週間前には届くようにします。人数が多い場合や宿泊を伴う場合は、遅くとも1ヶ月前には出欠の返事がいただけるように準備します。
2.案内状の内容
趣旨・日時・会場・費用・出欠の返信期限 これに加え、会場への交通手段や駐車場の有無、近隣の駐車場への案内や地図の添付があると親切です。また急な連絡にも対応できるよう、幹事の連絡先も掲載しましょう。
3.書き出しの挨拶文例(時候の挨拶)
〈年内〉 ・初冬の侯 ・今年も残すところあとわずかとなりました。 ・師走に入り、あわただしい毎日が続いております。
〈新年〉 ・新年明けましておめでとうございます。 ・皆様におかれましてはつつがなく新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。 ・謹んで新年のお慶びを申し上げます。
記載内容に間違いがないのはもちろんですが、礼儀やマナーを重んじたフォーマルな文章でも、相手に伝わりやすく温かみのある案内状をお出ししましょう。
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