本日は、「アナゴ」のご紹介をさせていただきます。
アナゴは、長さが30センチ~1メートルにもなる、
細長い魚です。
ちなみに、メスで90センチ、
オスで40センチが平均的な長さです。
アナゴの世界では、メスが強いようですね。
アナゴは、鮎などとは違い、
一年中いつ食べても変わらない味とされていますが、
夏が旬の魚と言われています。
アナゴは、天ぷらやお寿司のネタとして、
良く使われていますが、
他にも関東では、煮アナゴ、
関西では、八幡巻きや焼きアナゴでも調理されます。
因みに、アナゴを煮た後の、”煮凝り”は夏にぴったりで、
冷やして食べるとさらに美味しいです。
他にもアナゴの中骨のから揚げは、お酒のつまみによく合います。
皆さまはどの調理法がお好みでしょうか?
どれもとても美味しいので、
選びきれないほどですね。
和食を楽しむ料亭の女将は、中骨のから揚げが美味しくてビールが進みます。