歓送迎会では、
部下が上司にお酌をする場でもありますよね。
ここぞという時にお酌をして
相手に良い印象を与えることは、
今後の仕事先での人間関係にも、
影響を与えかねません。
そこで本日は、
お酌の際に気を付けたいポイントを伝授いたします。
まず一番気を付けていたいことは、
「同席している人のグラスが空になっていないか」
ということです。
グラスが空、
もしくは1/3程度になっていることに気が付いたら、
「何か飲まれますか?」
「お注ぎします」
などと声を掛けましょう。
また相手にお酒を注ぐ際は、
「どうぞ」
「お注ぎします」などと、言葉を添えると良いでしょう。
次に相手にお酒を注いでもらう際、
気を付けたいことですが、
お酒を注いでもらったら、必ず一口は飲みましょう。
注いでもらったにも関わらず、
口も付けずテーブルに置いてしまうのは、
相手の方への失礼にも当たります。
ここで飲めなくても口を付けるだけで、
相手が受ける自身の印象が全然違います。
相手の善意を受け取りましょう。
以上のことは、常に気を付けましょう。
歓迎会は、あなたの良さをアピールできるチャンスです。
正しいマナーでお酌をして、
相手とのより良い関係に繋げましょう。
和食を楽しむ料亭の女将は、部下の皆様の味方です。