師走といえば、
忘年会もイベントの一つですよね。
この時期、職場の方やご友人、取引先の方々と、
忘年会が立て続けにある方もいらっしゃるかと思います。
あまり話したことのない方と、
こういった場で会話する場面が訪れた際、
気心の知れていない相手との会話が苦手な方はいらっしゃるかもしれません。
宴会特有の自由にお話し下さい、という状況で、
どういった態度でどんな話題を振ればいいのか、
困ってしまうことは誰しもありますが、
それで黙々とお酒を飲み続けたり、
箸を動かすだけになってしまっては少しも楽しくありませんよね。
そんな時に少しの心構えや、会話のキーポイントを押さえていれば、
気も楽になりますし、もう少し気軽にコミュニケーションが取れます。
ではそのポイントをご紹介。
・世の中で起こった出来事を振り返り、
話題を探すのはオススメです。
自分の感想も少し交えると、
話も広がりやすくなります。
・相槌も重要です。
相槌には二種類あり、
「なるほど」「へぇ」「すごいね」
などと言いながら打つ相槌と、
相手「この間大変だったんだよ」
自分「そんなに大変だったんですか?」
と相手の言ったことを反復する相槌があります。
この二種類を混ぜながら使うと、
相手が話しやすくなり、
より会話が引き出しやすいです。
また相槌を打つ際は、
感情を出しリアクションを取りましょう。
それだけで、相手に話を聞いていると、安心してもらえるでしょう。
・仕事や上司、部下の悪口は厳禁です。
また、相手のプライベートにも踏み込み過ぎないようにしましょう
その場の空気が悪くなるだけでなく、
自分の印象まで悪くしてしまいます。
会話に困ったら、これらのコツを思い出し、
実践して見てくださいね。
そして自分も相手も互いに気持ち良く、
忘年会を過ごしましょう。
料亭の女将は、宴会で困っているあなたの味方です。