大垣の料亭助六のちかげ女将です

忘年会の予定が続いていたり、年明けからは新年会の計画が進んでいることでしょう。
助六でも毎日のように忘年会が開かれており、皆さん楽しくお酒を酌み交わされています。
今日はそんな忘年会や新年会で使える挨拶のコツをお教えしますね。
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忘年会
①今年を振り返る 
 まだ発表されていない“今年の世相を表す漢字”を予想して、今年はどんな年だったか簡単に説明してみるのはいかがでしょう。 例:「噴」 「嘘」 「税」など
②社員の労をねぎらう 
 「1年間本当にご苦労さまでした」という気持ちを素直に表現しましょう。
③新年に向けた締めの言葉を一言添える 
 1年間の努力の成果を具体的に示し、来年度の抱負や期待につなげましょう。

新年会
①新年を祝う
 何はともあれ、まずは新年を皆で迎えられたことをお祝いしましょう。
②今年の目標 
 具体的な目標や計画を簡潔に掲げ、協力を仰ぎましょう。
③激励の言葉で結ぶ
 新年から暗くなるような言葉はNGです。元気に締めましょう。 

忘年会は心から労をねぎらい褒める、新年会は説教臭くならないよう短く明るく、がポイントです。
他の方と重複した話だったり、長い挨拶は好まれませんので、5分程度で多少応用が利く内容を考えておくと良いのではないでしょうか。メモを見ながら話すより、ゆっくり簡単にでも皆の目を見て話しましょうね。

料亭の女将は笑顔でお客様にご挨拶いたします。

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