大垣の料亭助六のちかげ女将です
節分には「豆まき」をしますが、理由はご存知ですか?
そもそも節分は季節の変わり目を指し、季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられてきました。
そこで新しい年を迎える前に邪気を払って福を呼び込むために、宮中行事として追儺(ついな)という行事が行われるようになり、その行事のひとつ豆打ちの名残りが豆まきというわけです。
豆まきのやり方
※節分の日(2月3日)の夜に行います
1.炒った大豆を用意します(生の豆は拾い忘れて芽が出ると縁起が悪いとされています)
2.家の玄関や窓を開けて「鬼は外」と豆を撒き、すぐに玄関や窓を閉めてから、「福は内」と部屋の中に撒きます
3.豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1つ多く豆を食べます
地方の風習や家庭によって声掛けの回数や撒く人など、やり方はずいぶん違うようですね。
家族のコミュニケーションの一環として、ぜひご家族全員で楽しく豆まきをしてみて下さい。
こちらのツアーではお寺で豆まき体験ができますよ。
2月3日(火)「日本文化体験ツアー 節分」
※ご予約・お問い合わせはご来店、お電話・メールにて受
定員数(25名)に達し次第終了とな
メールにてご予約を
【ご予約・お問い合わせ先】
TEL 0584-81-1290/MAIL sukeroku@oregano.ocn.ne.jp
料亭の女将と豆まき体験しませんか