まだまだ寒い日が続きますね。でも、忘れていませんか、アレの準備を。
そう、花粉症対策です。
1年中いろんな花粉が飛んでいますが、やはりスギとヒノキの花粉に悩まされる方が最も多いと思います。
実はスギ花粉の飛散時期はもう始まっているのです。
毎年花粉症に悩まされている方はすでにお馴染みでしょうが、「もしかして花粉症かも?」という疑いの方や「近年この時期から目のかゆみやくしゃみがあるな」、と思い当たる方は辛い症状が出る前に対策が必要です。
1.花粉症薬は早目が肝心
花粉症の薬は2週間くらい前から飲み始めると効果的です。
前もって薬を飲みはじめることで、症状が出る時期を遅らせ、最もつらい時期のの症状を軽くする効果が期待できます。
薬の種類は様々ですし、ドラックストアでも薬剤師さんに相談してから買うとよいでしょう。
2.花粉を持ち込まない
花粉は体にくっついて家の中に侵入してきます。帰宅時は服についた花粉を払い落してから入るようにしましょう。
洗濯物を外干ししている方は取り入れる際に1枚ずつ払ってから取り入れます。
3.マスク、メガネ、帽子を忘れずに
直接体内に取り込まないよう、マスクは必需品ですね。今は高性能な花粉用のマスクが多数揃っています。自分にぴったりのものを見つけて快適に装着しましょう。
メガネは普通の形より、花粉用のガードの付いたものが断然効果が高いです。おしゃれな物も増えていますよ。
コンタクトもこの時期は目の炎症を防ぐためにも極力控え、メガネをかけるようにしましょう。
4.服の素材に気を付けて
寒い時期はウールなどのふわふわした服を選びがちですが、外にいるときはポリエステルなどの化学繊維や綿など、表面がツルツルしていて静電気が起きにくい素材を選びましょう。
5.掃除のポイント
掃除機をかける時、普通にかけると床にたまった花粉を部屋中に舞い上げてしまいます。
加湿器を利用し、室内の湿度を上げれば花粉が水分の重さで落下し、空中での浮遊を防ぐことができます。
また換気をしたい時も窓の幅を10㎝程度に留め、掃除が終わったら早めに閉めましょう。
今まで花粉症になっていない人も今年がついにデビューとなるかもしれません。
セルフケアで少しでも症状を抑え、つらい時期を乗り越えましょう。
料亭の女将が花粉症に効く飲み物を教えます
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