大垣の料亭助六のちかげ女将です
日曜日に主人と一緒に落語を聞いてきました。昨年の9月からNHK番組の中部番審委員を拝命しておりますのでNHKさんと岐阜市さん主催の「全日本学生学生選手権 策伝大賞」のチケットをいただきました。
正直、学生の落語ですのでたいしたことがないだろうと思って出かけました。
たまたま、お正月以来の休みをいただき、主人とでかけました。大垣から電車とバスで 岐阜市の長良の長良川国際会議所まで行きました。FC岐阜の試合もありバスは混んでいました。勿論岐阜でのバス移動は初体験です。
なんと着いて会場を見ますと満席。整理券を応募して確保する席が3倍とお聞きしてびっくり。何んで学生落語に?と思って聞き始まますと。その疑問は解けました。
300名ほどの学生の予選を通った8名が優勝を狙い高座に上がり競い合います。
一人目、二人目と聞き始めて3倍の倍率。納得です。
こんなに笑ったのは久しぶりなほど笑わさせてもらい、学生の素人裸足の落語にびっくりでした。
落語の楽しさを体験できたのと、審査員の桂文枝さん、立川志の輔さんの好評が素晴らしく、
今日来てよかったと感動いたしました。
落語から、間の取り方、人を引き付ける方法を勉強いたしました。
日本文化、古典、料亭と相通じるところがございます。
主人と、「また、落語を楽しみたいね」と帰りのバスで話をして岐阜駅まで戻ってきました。
料亭の女将は落語から話の間を勉強いたします。
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