大垣料亭助六のちかげ女将です
2月3日は節分。
最近は節分に恵方巻を食べるのが流行っていますよね。
(助六特製 節分 恵方巻 1本 500円(税別))
ではなぜ、節分に恵方巻を食べるようになったのでしょうか。
恵方巻きの由来は、諸説あります。
節分の日に巻き寿司を食べる風習は大正初期が始まりです。
節分のある2月は、どんな商売も1年の内で客足が一番少ない時期だと言われています。
お寿司屋さんも、何かしらの集客手段が欲しかったのかもしれませんね。
この頃から少しずつではありますが
「恵方に向かって巻き寿司を食べて幸運を呼び込もう!」
という宣伝活動が行われるようになりました。
もともとは太巻きには7種類の具材を使うとされています。
この7という数字は七福神に関係した縁起物とされてきました。
巻き寿司を使うのは「福を巻き込む」からで、切らないのは「縁を切らないために」といわれているからです。
「恵方巻き」は、もともと「節分の巻き寿司」や「幸運巻き寿司」と呼ばれていました。
その後、丸ごとかじることから「丸かじり寿司」とも呼ばれるようになります。
「恵方巻き」という名前は、コンビニエンスストアの発売で、初めて登場します。
当時節分の巻き寿司を販売したのは、広島県内のコンビニエンスストアでした。
その店舗の個人オーナーが節分の巻き寿司を、「縁起のよい風習」として紹介し商品名を「恵方巻」としたのです。
その後、節分の巻き寿司は恵方巻きとして定着し、現在ではオーソドックスなものからアレンジ商品まで、多彩な展開を見せるようになっています。
今年の恵方は南南東です。
恵方巻を食べる際は、ぜひ南南東の方角を向いて食べて下さいね。
また助六では、お持ち帰り用の恵方巻きをご用意いたしました。
皆様の一年の健康とご多幸を願って、一つひとつ手作りで仕上げております。
ぜひお召し上がりください。
助六特製 節分 恵方巻 1本 500円(税別)
料亭の女将は、節分が待ち遠しくてたまりません
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