もうすぐ5月ですね。
5月と言えば、すぐにGWがやってきます。
皆さんはもうご予定があるのでしょうか。
この時期の気候は、
爽やかで過ごしやすいので、観光や旅行にもピッタリですね。
そして5月5日は「端午の節句」です。
この日は1948年に、「子供の日」と制定されましたが、
それまでは一般的に、端午の節句と呼ばれていました。
端午の節句は、「五節句」の一つで、
奈良時代から続いている行事です。
端午の端は「はじめ」という意味で、
「端午」は最初の午の日のことでした。
それが、午(ご)という文字の音が五に通じることから、
毎月五日を指すようになり、
それがやがて5月5日が端午の節句として定着していったそうです。
中国では昔から5月は気候の変化などで
病気が流行し、亡くなる人が多かったことから、
5月「毒月」と呼び、5日は5が重なることから悪い日として、
厄除けに菖蒲や蓬を門に挿し、菖蒲を浸した酒を飲んで、厄除けや健康祈願をしたそうです。
それが日本に伝わり、
日本では鎌倉時代、「菖蒲」と「尚武」の読み方をかけて、
端午の節句を節目を武家の間で盛んに祝うようになったそうです。
江戸時代になり、将軍に男の子が生まれると、
表御殿の玄関前に馬印や幟を立て、祝うようになりました。
そして時代とともに、男の子の誕生と成長を祝う祭りになったとされています。
四季料亭助六では、今年も子どもの日プランをご用意しております。
子どもの日プラン
もも ・・・7,000円(税別、サービス料込)
ぶどう・・・8,000円(税別、サービス料込)
いちご・・・9,000円(税別、サービス料込)
お子様弁当・・・2,500円(税別、サービス料込)
小鯛姿焼・・・2,000円~(税別、サービス料込)
全て個室で椅子席と掘りごたつをお選びいただけるので、
ごゆっくりとお過ごしいただけます。
小さなお子様のお祝いも、お気軽にお問い合わせくださいませ。
和食を楽しむ料亭の女将は、毎年にぎやかな5月5日の助六が待ち遠しいです。