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先日助六に、
今年初めて、長良川の天然鮎が入荷いたしました。
初夏といえば、鮎の塩焼きが美味しい季節ですが、
もう、そんな季節になったものですね。
さて、本日は「焼き魚の正しい食べ方」のご紹介をさせていただきます。
近頃は、多くの方々が健康食に気を使われる傾向があり、
お肉よりも、お魚を好まれる方の数が、増えつつあるそうです。
そこで突然ですが、皆様は焼き魚の正しい食べ方をご存知でしょうか。
焼き魚を食べる際の大前提といたしまして、
魚をひっくり返してはいけません。
これは、必要最低限のルールですので、覚えておいて下さいね。
そして、背骨を挟み、半分より上の身から食べ始めます。
食べ終わったら、半分より下の身を食べます。
こ
片面の身を食べ終えましたら、
手と箸を使って骨を取り、
皿の端に置きます。
そして、反対側の身を食べます。
これが、正しい焼き魚の食べ方です。
マナーを守って食べるご飯は、より美味しく感じますよね。
これからの季節、お魚をお召しになられる際は、
こちらのマナーを意識し、
旬の味覚をお楽しみ下さいませ。
和食を楽しむ料亭の女将は、天然鮎でしか味わえない、スイカのような風味に初夏を感じます。
