7月30日は、
毎年恒例の助六落語会でした。
今回も満員の70名様がご参加下さり、
チケットは完売でした。
今年は古今亭文菊師匠がお越しくださいました。
今回の師匠の演目は、「蕎麦清」、「親子酒」でした。
話の内容も凄いですが、
そばの食べ方や酒の飲み方、
酔い
方の身振り手振りがうまく、
見事にその世界観に引き込まれてしまいました。
身振り手振りだけで、
不思議とその情景が浮かんでしまい、
気付けば話に入り込んでいます。
だからこそ落語はいつ聴いても、
魅力的で、本当に面白いものです。
高座のあとは、お客様とご一緒に食事をしたり、
写真を撮ったりと、
わいわい楽しいひと時となりました。
また落語の間も
笑い声が飛び交ったり、
毎年参加下さる常連のお客様が、
今年もお越しくださったりと、
始終賑やかな時間が流れ、今回も大盛況に終わりました。
今回お越しいただいた、文菊師匠に感謝です。
たまにはこんな楽しい夜も、良いものですね。
和食を楽しむ料亭の女将は、毎年この日を心待ちにしています。