忘年会と言えば、
お酌は必須ですよね。
お酌は上司や取引先への、
デキる人というアピールにも繋がるので、
マナーは押さえておきたいものです。
さて本日は忘年会で役に立つ、
「ビールの注ぎ方の作法」についてご紹介。
まずは瓶の持ち方です。
ラベルが隠れないよう、
ビール瓶のラベルを上に向けて底に右手を添え、
ラベルの反対側を左手で持ってください。
そしてビールをグラスに注ぎます。
泡が立ちすぎないよう、はじめさゆっくりと注ぎます。
泡の立ち方を見ながら注ぐ速度を調整されるとやりやすいです。
泡は、全体の三割程度が良いとされています。
ビールを注ぐときは、
タイミングも大切です。
グラスが空になりそうな方にお酌をしますが、
その際は一声
「いかがですか」と声をかけるようにしましょう。
ちなみにビールは、
グラスの中を飲み干してから次を注いだほうがおいしく飲めるといわれています。
お酌をする際はマナーを守り、
気持ちよく忘年会をお過ごしくださいね。
和食を楽しむ料亭の女将は、部下のあなたの味方です。