本日は、同意や承認の際に使う言葉について。
相手と話をしている際、
承諾の意味で「okです」という言葉を使っていませんか?
「ok」には、同意や承認するという意味があり、
比較的重要でないことについて、話し言葉でよく使われます。
英語で「orl korrect」と綴った頭文字が語源とされています。
日本では1920年代から若者が使うようになり、
戦後の昭和20年代には流行語となったそうです。
しかしこの「ok」を仕事で使うには、
少し軽すぎてしまいます。
ここでは「了解しました」が好ましいです。
目上の人に対しては「かしこまりました」「差し支えありません」などの言葉で言い換えると良いでしょう。
他の人から「ok」をもらったことについては、
「ご承諾いただいた」という言葉がふ相応しいです。
仕事などかしこまった場では、
そこに相応しい言葉遣いで、
相手と気持ち良くやり取りすることを心がけましょう。
和食を楽しむ料亭の女将は、スマートな言葉を選びを大切にしています。