本日は、蛸について。
皆さんは、
「半夏生に蛸を食べる」関西の習慣をご存知ですか?
ちなみにおおよその半夏生に当たる7月2日は、
日本記念日協会によって「蛸の日」にも認定されています。
半夏生に蛸を食べる風習の始まりは、
「蛸の吸盤のように農作物がしっかりと根付きますように」
という願掛けとされていますが、
6~7月に獲れる身の柔らかな蛸が美味しく、
農作業で疲れた身体に体力をつけるためでもあったのだとか。
真蛸の旬は6月から7月で、
ちょうど半夏生の時期と重なります。
この頃獲れた蛸は先述の通り
身が柔らかく大変美味で、刺身にぴったり。
料亭でも重宝されているのです。
今月のお料理の【造り】では、
新鮮な活蛸をおもてなししております。
活蛸は、生きているのが条件ですので、
鮮度の良さは抜群です。
旬ならではの柔らかさをそのままお召し上がりいただけます。
そんな貴重な活蛸を、
是非助六でご堪能くださいませ。
粋料亭助六の部屋は安心安全貸し切り個室です。
完全個室はソーシャルデイスタンスを重視しており、
他人と顔を合わせることなく安心してお食事ができます。
おもてなし係はマスク着用はもちろんのこと、
アルコール消毒をこまめにして感染に気を付けております。
料理の説明はあえてせず、
感染リスクを最小限にしております。
大垣ランチや大垣ディナーに、
ご自分達だけの空間をお過ごしいただける
助六を是非ご利用ください。
和食を楽しむ料亭の女将は、活き蛸の新鮮なその味に大変驚きました。