1月と言えば、新年会。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
去年からZoomなどを使った「オンライン飲み会」をされる方が増えています。
今年の新年会も、
感染拡大により
オンラインで行われる方、
沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
オンライン飲み会は
相手の自宅の様子が映ったり、家族やペットが映ったりと
お店でするような普通の飲み会とは
また一味違う楽しさがある一方で、
慣れない分、戸惑いを感じることはありませんか?
特に大人数で行うと、
まとまりづらく難しいと感じることもあるのではないでしょうか。
今回は、大人数でも少人数でも
オンライン飲み会を楽しめるコツやマナーをまとめました。
1. 司会進行役を決める
オンライン飲み会の難しいところは、
特に大人数の時など全員が一斉に話し出すと混線して聞こえなくなってしまうことです。
話の流れをある程度コントロールする役割として司会進行役を決めた方がうまく行きます。
全員が話し出したときなどにうまく順番に話すようにしてもらったり、話が過激になりすぎないようにする役割を予め決めて、みんなが認識しているとよいでしょう。
司会進行役が泥酔しては困るので、お酒を飲まない人のほうがいいかもしれません。
話のテーマを決めて、テーマを振ってもらうと
全員がまとまりやすくなります。
2.オンライン飲み会のタイムテーブルを作っておく。
オンライン飲み会の難点のひとつは、「だらだら続いて終わりづらい」こと。
そこで大事なのは
事前にタイムテーブルを用意しておくことです。
最初の乾杯から締めまで、一つ一つ時間割を作り
それを全員に提示することで、途中参加もしやすくなります。
3.ミュート・カメラオフ・チャットを使いこなす。
まず、しゃべるとき以外は「ミュート」にするのが良いマナーです。
大人数でやる場合など、
乾杯や締めの時も騒がしいと、まとまりにくいので、必要な時はミュートにしましょう。
ただ、あまり神経質にやる必要はありません。
次に、相手に行動を見せたくない時や離籍すると時は遠慮なくカメラをオフにしましょう。
あとは、オンライン飲み会では話が混線すると聞こえづらくなるので、個人的に伝えたいときや、急ぎでないアナウンスはチャットを活用しましょう。
また、チャットも併用すると盛り上がったりもするので楽しめるツールでもあります。
他には、
・飲み会自由
好きなものを食べたり飲んで、楽しみながら飲み会に参加しましょう。
・内職OK
家事や育児などをしながら参加することは問題ありません。リラックスしながら参加しましょう。
・出入り自由
オンライン飲み会は基本的に出入り自由です。
気楽にした方がうまく行きます。
ただし、新たに入ったときは、「お疲れ様」「こんにちは」など一声かけましょう。
抜けるときは「チャット」で「抜けます」と挨拶を忘れずに。
お店で行う飲み会と違うところは
オンライン飲み会は基本的には自由行動です。
同じ時間を共有するというのがポイントなので、リラックスして過ごしましょう。
外食がしたくても中々出来ない今、
オンライン飲み会を楽しみながらストレス解消しましょう!
和食を楽しむ料亭の女将も、オンライン飲み会、まだまだ勉強中です。