皆さんは正しい日本語を使っていますか?
料亭の女将は正しい日本語を教えます ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
日本語は何通りもの言い回しがあったり、漢字や読み方、数え方など複雑で、普段母国語として使っている私たちでも間違えてしまったり、わからなかったりすることがよくあります。
日本語には数量を数えるときに付ける「助動詞」が物によって決められています。
今日は私から皆さんに2問出題します!正しく答えられますか?
質問1. 割り箸の数え方は?
A 1本 B 1膳
質問2. はさみの数え方は?
A 1個 B 1丁
いかがですか?少し簡単だったでしょうか?
では答え合わせをしましょう。
答え1. B 1丁
はさみや包丁は1丁、2丁(または1挺、2挺)と数えます。銃、槍、鍬、墨、三味線など細長いものや駕籠(かご)、人力車などの乗り物、豆腐を数える時にも「丁」を使います。
答え2. B 1膳
「1膳」という呼び方は、鎌倉時代に一人用の膳が発達し、1つの膳に1つの箸が添えられたことが始まりだといわれています。他にも「1揃(ひとそろい)」、「1具(いちぐ)」といった数え方もあります。
正しい言葉、美しい言葉を使って、話し方美人になりましょう。
料亭の女将は正しい日本語を教えます ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【ご予約・お問い合わせ先】 TEL 0584-81-1290