大垣の料亭助六のちかげ女将です
料亭の女将はいつも着物を着ております。先日2月3日の節分には「鬼と枡、豆」の帯を一日のために誂えました。FBで紹介をしましたら皆様に多くのイイネをいただきました。ありがとうございました。日本文化の良いところは一日のために、そのお客様の為に喜んでいただくために誂えた着物や帯を纏うのです。何とも贅沢な話です。
最近の私の着物はこの季節の花、 「梅」 の時期です。梅の柄の着物でお客様をお出迎えさせて頂いております。
日本は春夏秋冬があり季節を感じることができる国です。ましてや召し物で季節を表現できお客様に季節を感じて頂けます。女将の楽しみの一つで醍醐味です。
是非、助六へおこしの説は、女将の着物にも関心をいただけると嬉しいです。
料亭の女将は着物で季節を感じます。
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