大垣の料亭助六のちかげ女将です
昨日、2月4日から立春が始まりましたね。
(助六では、この時期に盆梅をお部屋に置かせていただいております)
立春とは、季節の変わり目で節切りを指す言葉で、暦上の行事です。
文字通り、春が始まった日のことを指します。
つまり、冬と春を分ける節目の日なのです。
春が始まる日の前日、節分けをする日を節分と言います。
立春、立夏、立秋、立冬と1年に4回季節区切りがあるので、年に4回節分は存在します。
その中でも立春は、二十四節気の始めを意味します。
前日は大晦日と同じように重要視され、豆をまき邪気を払う行事が定着しました。
今年の立春は2月4日でしたが、年によって日にちは異なります。
二十四節気は、太陽の角度によって決められています。
太陽の角度が315度の時が立春ですから、2月3日が立春の年もあります。
ここ数十年は立春が2月4日でしたので、日にちが決まっていると思っていた方が多いかもしれませんね。
ちなみに、2020年までは立春は2月4日です。
2021年は2月3日、2022年から2024年は2月4日、2025年は2月3日です。
また立春には、期間があります。
立春は、節分の翌日から次の節気の雨水の期間までです。
雨水は2月19日ですから、2月4日から2月18日までになります。
立春は春という言葉が入っているので暖かい日のイメージがしますが、1年で最も寒い日だとされています。
体調管理には十分注意してくださいね。
料亭の女将は、あたたかいお料理でお客様をもてなします
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